



ギンちゃんのテーマ 作詞・作曲 さかがわけいご
チョメしてチョメしてギンギンギン!(少年聖歌隊のような声で)
チョメしてチョメしてギンギンギン!(悪さをするギンちゃんを包み込む愛で)
これを16万小説唄い続けると、ナチュラルファンク(テンパる)という状態に入ってくるわけでありまして、これはかつてのO M S理教がイニシエーションとして使っていた手法と同じです。是非お試しあれ〜!(笑)
で、さ、こないだ東京に行ったときに、オラの野菜を食べてくれてる人にも多々会うことができました。
どれがいちばん美味かった?
う〜ん、ニンジンかな?
半分言わせてるんだけどさ(笑)だけど美味いのはしょうがない!つーか、プロの人には申し訳ないけど素人の野菜が美味くて当然なんですよ。偉そうでごめんなさいなんだけど、畑に入れてるものの量が違います。
プロは当然コストを下げつつもいかに収量を上げることを考えるわけですよ。我々素人はコストなんて考えたことないもん(笑)広大な畑にこの様にまっ黄色になるぐらい米ぬかをまいたらどんだけコストがかかりますか?その上にマーブルになるくらい堆肥を撒いたらどんだけコストがかかりますか?
コストがかかれば当然その分上がり(利益)が減るわけで、こういうことは素人しかできないわけ。だから、オラのニンジン、美味くて当然なの、いや、マジで。言うなれば度外視のなせる業。
だけどさ、友達がおもしろいことを言っていた。
なんでも世の中「自然派ワイン」というものがGUIGUIキテるってまくしたててるわけ。それってなに?有機ワインのこと?って聞いたら、半分小馬鹿にしたような口調で「有機?無農薬?そんなのあたりまえじゃん?」ですと。
つまり、美味い蕎麦やがわざわざ手打ちって書かないのと一緒で(ま、オラ、立ち食いそばも好きなんだけど)、そんなことはあたりまえのこととして、それに付随するややこやしいことを全部スルー。
マックで仕事するデザイナーがパソコン検定を全くスルーするがごとく、それらのワインは日本で言う所の有機JAS規格(実際、有機JAS規格ってものすんごい取るのまんどくさいらしい)なぞは全部無視して、勝手に作って、勝手に流通させて、勝手に売ってるんだとさ。みんな書類上は素人なわけ。そういうインディーズワインがヨーロッパではウゴノタケノコのようにボンボン生まれているらしく。
で、こういうエッジの効いた話って、オラ、どうしようもなく、わくわくしちまうんですよね。
なんでかって言うとプンプンするんですよ。80年代のUSハードコアシーンを。
大昔、レコードを出したい人はまずレコード会社と契約しなければ、レコードを出せないと思っていた。
だけど、当時、え?そんなの全部自分達でやればいいんじゃね?と気がついた連中が居て。
自分達で録音して、プレスして、ジャケの糊ずけして、詰めて、自分達で発送したり、手売りしたり、やりはじちゃったんだよね。
レコード会社?一体なんのためにあるんすか?実際に血と骨を削って曲を作ったこともない連中のビルが、なんであんなにデカいんすか?的な。
オラの勝手な想像だけど、今回のこのワインの連中も絶対にその息吹がかかってる奴らだよ思うよ。
で、何を隠そうこのオラもそういうつもりでやっていたって知ってましたか〜?みなさん。是非気がついてくださ〜い(泣笑)ま、でも、そのワインの話を聞いた時に、勝手ながらオラとやってること全く同じじゃん!って思っちゃったよ。確実の時代のエッジに乗ってるねオラは。流石(笑)
で、みなさんもだ!
今まで空気読めないめんどくさいこと言い出す人なんて一人も居ないしさ、そのエッジ感を共有できてると確信してますよ。
野菜売っている人のブログでマイナースレットの動画貼るってのもなんのことやら?ってことお思いでしょうが、これで実は意味のあることだとおわかりいただけたでしょうか?
チョメしてチョメしてギンギンギン!ってか!