また更新開いてしまいました。スイートコーンも終わったことで、事務所からお休みを頂いておりました(芸能人風)
やー、にしてもさー、台風すごくなかった?またこの家の屋根が飛んだらまためんどくさいことになるから、とにかくどこも飛びませんよーに、とお願いしながら、ひたすら、何してたんだっけ?忘れてしまいましたが、あーブラックホールの本読んでた、とにかくこの家は無事だったんだ。この家は。
ところがですよ、今度移る家の車庫が2メートルぐらい水平移動してて(笑)なんで何十年かそこにちゃんとしていたのに、オラ達が移る何週か前にこんなことになるかな〜。え〜ん、泣いたふりして、あっかんべ〜だ(誰にやねん)
そんなことがありつつも。
やっぱ、クロちゃんが死んでから、「欠けてる感」が日々全然薄まっていかなくて、タケイグッドマン直伝の「エア猫」を試してみたんだよね。これは氏の愛猫を亡くした経験から生まれたもので、簡単に言うとそこにまるで死んだ猫が居るように撫ねだり抱いたりしたりするというもの。これ実際やってみたの。クロちゃん、よくオラの胸の上にいたからまるでいるよに頭をなでなでするとなんだか。。。マジで指先が暖かくなってきてさ。あの、乗っかる時に「ほ〜ん」って中途半端に鳴く声まで聞こえるようで。
ク、クロちゃんだ!クロちゃん、絶対ここに居るよ!うぇ〜ん 再度泣いたふりして、あっかんべ〜だ(だから誰にやねん)
オラほんとクロちゃんと新しい家に移りたかった。
で、その話題の今度の家はこれなんです。じゃーん
増々廻りに何も無くなった(笑)でも田舎生活10年のオラが見ると、ふふ〜ん、相変わらずボロ屋には違いはないが、この立地はポテンシャルありありですもなと
この上の上まで全部好きに使っていいらしいから。ムラのガーデンは今の3200倍の面積になる予定です。
これで、道路を挟んで向こう側にそば屋とやきとり屋があると最高なんだけどな。ま、百歩譲って。そばとやきとりを出す定食屋でもいいけど(笑)つか、自分でやればいいのか。峠の茶屋的な。。。
ハッ!それだ!!!
ま、いつかそういうことやりたいよね。爆音のDUBしかかからないおでん屋とか。そこにかわなべくんをよぶのがオラの37番目の夢でありんす。
オラの考えることってどうしてこう儲からなそうなんだろうな(マジ泣)
ところで、この家、また例によって便所が酷くて、ベニアをくり抜いてそこにうんこするみたいな。そういうハードコアなのは、もう10年我慢したんだけど、慣れるというよりも、もう勘弁してくださいってことで、この地に来て初めてプロの方にお願いして、新調してもらったの。それがこれだ!!
めっちゃ、インスタ映えしとるやんけ!!!
これがオラとムラの子づくり部屋。壁が汚過ぎたんで塗ることにしたんですが、なんかムラがたくらんでて、ま、言うとおりにしたわけですよ。なんでも壁の一面だけ色を変えたいって言うから天井を変えるんだろうなと思っていたら。
なんなのこれ?(笑)その種族しかわからないかっこ良さですか?族車のナンバープレートが必ず斜めにめくれ上がっているような。ヤンキーにしかわからない美学。そういうのでありんすか?
当の本人も思ったより微妙な色の違いすぎたようで頭抱えております。ムラのビビリ気性が今回は裏目に出たね。ま、いいや。
で、こんな感じで来月中にはここに移りたいんだけど、雪降る前に大丈夫なんだべか?そしてここがなんとかしっくりくるようになるのもまた三年ぐらいかかるんだろうな。なんせ冬に何もできませからね、ここは。とにもかくにもオラ達の北海道生活第二ステージがここからはじまります。
話変わるけど、ここで前に紹介したブージークラクションの昨日届いた新譜が素晴らしかったな。真夜中に脳内自動無限リピート再生モードに勝手に入っちゃって、昨日は全然眠れなかった(笑)
前回ここに書いた時も、正直、つーても、どうせ誰も聞かないべ?って思っていた部分もあるわけですよ。貼った動画を見るのも何十人に一人、二百人にひとりくらいなら音源買ってくれるかなと。ところがさ、オラの知る限り何人かが実際にライブに行ってくれたらしいからね。実際にライブに足を運ぶのって音源を手に入れるのよりももっともっとハードル高いからさ。すごくそれを知ってうれしかったのと同時に、ほんとここを読んでいる人は筋がいいなと、再確認。ほほほ。
その時このバンドの魅力は「バカまじめ」って書いたんですよ。ロックバンドなのに(笑)でもそれがある面では違和感というか意外性が少ないっていうことになっていたんだよね。違和感ってすごく大事なんだよな。
オラの経験上、いいアルバムって最初聞いた時って必ずどこかしっくりこない部分、いい違和感があるからさ。その隙間から風が抜けるんだよね。で、今回の新譜、お〜!なんかいい違和感あるな〜と思って久々にワクワクしましたよ。お母さん、これはなんだかすごいことが起こっているぞ。「ルンルンでいこう」っていうクソダサい(笑)タイトルの曲が始まってから終わるまで、なんかこう息が詰まるくらいクソドキドキしちゃって、、、クソ51歳なのに(笑)最終的にはなんだかクソ泣いてた(おきまり)
あ、あれっ? これは! お、お母さん、このバンド、とうとう羽が生えたよ
世の中、最初から羽が生えている連中も居ますよな。でもこれってぜんぜん不公平じゃない。
たぶん。
オラの場合、このバンドは理由もなくたまたま知ってさ、リアルタイムで羽が生えた瞬間を見ることが出来て、一期一会っていうか、そこに立ち会えることって滅多にあることじゃない。そういうのってすごく興奮しますよな。よくぞ踏ん張ってここまで続けてくれた!って思いますよ。
でも、これが出来たってことは、キャリア20年なんだけどまだまだこれからって気もするんだよな。やっとはじまった的な。
さ、つぎいってみよう!
オラもがんばるか。
2017年09月22日
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